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“パーチメント”という言葉は、“羊皮紙”という意味で、以前はその羊皮紙を使ったクラフトであったことから“パーチメント クラフト”と言われているようですが、現在では耐紙性の紙(パーチメントペーパー)に似た紙が使われます。もちろん、一般に売られているトレーシングペーパーでも可能で、エンボスといわれる浮かし模様ができるのであれば、どのような紙でも使うことができます。ただし、あまりに紙が薄い場合は、作業中に紙が破れる恐れもあります。

起源は正確ではありませんが、カトリックの修道女たちが羊皮紙に宗教画などを描いていたものが、パーチメント紙を使って描かれるようになったといわれています。紙にインクや色鉛筆で絵を描いたものに、ボール状のツール(道具)で裏面からこすって浮かし模様をつけ、その周囲を針状のツールで表面から穴を開けてきれいなレース模様で飾りをつけるのが一般的な技法です。模様をつけた後に絵を描く方法もあります。

浮かし模様は“エンボス”、穴あけ模様は“パーフォレート”とよばれています。

ヨーロッパでは、主にカードを作ることが多いのですが、スクラップブックの写真の飾りや、インテリアや小物にも多く使われています。また、カトリックの盛んな南米の国々でもパーチメント クラフトは盛んで、カード作りなどに日常的に使われているようです。南米ではタルヘテリア(カードの意味)といわれています。

ツールも当初は極めてシンプルなものだったと思われますが、各地において、様々な人々が様々に工夫したものを使っています。幅広く使われているものに、オランダのPergamano、オーストラリアのPCA(ParchCraft Australia)が作るツールがありますが、パーチメントクラフトショップ エリカでは、主にPCAのツールをご紹介させていただいております。

もちろん独自のアイデアで、いろんなツールを工夫することもできますが、PCAのツールは緻密なデザインを作り上げるのに適した繊細な工夫がなされているとのご好評をいただいております。どうそPCAのツールをお試しください。



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